説明
CRIR M1 商用二酸化炭素(CO2)センサはシングルチャネル非分散型赤外線(NDIR)センサです。CRIR E1内には、一端に赤外線光源を持つセンシングチャンバー、他端に光フィルターを持つ検知器が取り付けられています。光源は、CO2吸収バンドを含む波長の放射線を放射します。フィルターは、CO2の存在を感知しない波長をブロックすることで、選択度と感度を向上させます。光がセンシングチャンバーを通過するとき、CO2が存在すれば一部が吸収されます。光源から放射された光と検知器が受け取った光との差をCO2濃度値に変換できます。
自動ベースライン補正(ABC)機能により、事前設定期間のセンサの最低読み取り値を400 ppm CO2に自動的に校正することです。これにより長期的な安定性が強化され、校正の必要がなくなる可能性があります。
お客様にとっての価値
特徴
アプリケーション例
タイトル | 文書タイプ | 言語 | サイズ |
CRIR M1商用二酸化炭素センサデータシート | データシート | 英語 | 227KB |
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CRIR M1商用二酸化炭素センサユーザーガイド | 取付説明書 | 英語 | 363KB |
CRIR M1高解像度写真 | 写真 | -- | 1MB |
CRIR M1低解像度写真 | 写真 | -- | 107KB |